東京ヤクルトスワローズは2021年に日本一に輝き
2022年も見事リーグ優勝を果たし、
現在2連覇中で
2023年は球団初の3連覇のかかる大事なシーズンとなっています。
そんな中で今年のヤクルトはどうでしょうか？
現在交流戦の真っ最中ですが
順位やチーム状況を書いていきます。
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現在の順位チーム状況について
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現在東京ヤクルトスワローズの順位は
セリーグ5位（1位と14ゲーム差)
交流戦7位（1位と2.5ゲーム差) 6/15現在
と非常に苦しい状況に置かれています。
チーム状況については
開幕当時は素晴らしい成績を残していた投手陣達が
疲れの影響か徐々に成績を落とし
打線についても本来の破壊力のある素晴らしい打線が
機能していません。
戦力的には昨年と比べマクガフ選手が退団した以外
大きな変化はありません。
では一体何が原因なのでしょうか？
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主力選手たちの現状について
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そこで真っ先に思いつくのが
ヤクルトを支える主力選手たちが
本来の力を発揮できていない
ということが一番の原因かと思います。
まずは野手陣から
山田哲人選手
昨年に続き今年もキャプテンを務める山田哲人選手
ヒットやホームランをそれなりに打っているものの
やはり本来の力を出せていない感は否めません。
村上宗隆選手
昨年三冠王に輝き
今年も期待せずにはいられない、チーム中心となる選手ですが
想像以上に長期間成績が伸び悩んでいます。
特に気になるのは三振の数。
三振数でみると、２位の選手よりも約20も多い
ダントツのワースト1位です。
復調が見られる場面が何度かありましたがここ三試合をみても
三振の数が6もありました。
塩見泰隆選手
昨年はリードオフマンとして1年間活躍してくれた
欠かせない選手ですが
今回はコンディション不良による２度の離脱で現在も復帰していないため
非常に苦しいチーム事情となっています。
投手陣でいうと
小川泰弘選手
長い間ヤクルトのエースとして、
今年も開幕投手を務めた小川泰弘投手
もともとスロースターターではあるが
今シーズンは特に序盤に点を取られるケースが多くみられ
先制点をとられるなかなか打線の援護が無い現状
非常に厳しい状態と考えます。
高橋啓二投手
昨年９勝と、年々成績を伸ばし
小川投手に次ぐエースとして期待されているものの
今期はWBCに出場した影響もあってか
ここまで本来のピッチングが出来ていない印象
力んでストライクゾーンに入らないケースや
昨年までは甘いストレートでもファールにしていたが
今年はホームランを打たれるシーンも多く
球のキレも本来のものではないと感じます。
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まとめ
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如何でしたでしょうか。
この他にも様々な要因が絡んで
今の順位となってしまっておりますが
得点圏打率が低く
ヒットは出るものの点につながらない
というケースが非常に多い現状は早急に打開していく必要があります。
投手陣も最近防御率が上がってきており
打線と、かみ合わず接戦を落とす試合が多くみられます。
しかし
現在でも中継ぎは比較的安定しているため
先発陣にもう少し粘ってもらい、
中継ぎ陣の負担を少しでも減らし
打線はチャンスで打てない場面でも
犠牲フライやゴロで一点をもぎ取る展開をどんどん作って
流れを持ってくることが最重要だと考えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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